社畜が異世界に飛ばされたと思ったらホワイト企業だった 要約・感想

漫画

まずはじめにお伝えすると、本書は近年に多く見られる「異世界転生ファンタジー」ではありません。私たちが暮らす現実世界が舞台となっております。

本書『社畜が異世界に飛ばされたと思ったらホワイト企業だった』はこんな方にオススメです^^

  • 社会に疲れた方
  • 福利厚生をもっと知りたい方
  • これから社会に出る学生さん
  • 笑って癒されるマンガを読みたい方

「社会に疲れた方」ってだけで、かなりの人に当てはまる気もしますが( ̄▽ ̄)笑

本題に入ります!

さて、誰もがTVや日常会話で耳にする「ブラック企業」「ホワイト企業」という言葉。その相反する2つの世界を、私たちはどこまで知っているでしょうか。

大抵はどの会社にも「ホワイトな面」と「ブラックな面」はあり、一概に良い・悪いと言い切ることは難しいと思います。

しかし、ひとつの会社で慣れ親しんだ常識が、転職先ではまったく通用しなかった…そんな経験はありませんか?

本書では、「ブラック企業」「ホワイト企業」それぞれの特徴が色濃く描かれていることにより、社会のをわかりやすく比較することができます。

さらには、フィクションの中にたくさんの真実が隠れているので、「こんな辛い経験、私にもある!」と気づくことがあるかもしれません。

私たちが日々行き来する会社の常識は、はたして『世間の常識』なのか、それとも…。

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作品の紹介

  • 作品名:『社畜が異世界に飛ばされたと思ったらホワイト企業だった』
  • 原作:結城鹿介
  • 作画:髭乃慎士
  • 出版社:株式会社KADOKAWA
  • 1巻発売日:2018年11月27日
  • レーベル:電撃コミックスNEXT

著者の紹介

 結城鹿介

漫画家兼会社員。電撃ツイッターマガジンにて「社畜が異世界に飛ばされたと思ったらホワイト企業だった」を原作担当で連載中。

 髭乃慎士

7月17日生まれ。現在サークル「Hya-ZokuSE」にて活動中。

あらすじ

引用元:https://pixabay.com/ja/images/search/流れ星/

『社畜が異世界に飛ばされたと思ったらホワイト企業だった』

新卒でブラック企業に入社してから3年を迎えようとしていた粕森三日月(かすもり みかづき)は、30連勤目の夜に会社の屋上で風にあたっていました。すると、

「あ…流れ星」

それを視認するやいなや、クマができた目を閉じ、両手を合わせささやかな願いを唱えはじめます。「有給を1日だけください」と。

するとその刹那、降下をつづけていた流れ星は彼女に吸い込まれるように大きく軌道を変え、まっすぐこちらに向かってくるではありませんか!

そして、追尾弾と化した流星が正面から彼女にぶち当たるのと、20歳社畜OLが長い悲鳴を夜空に響かせたのは同時のことでした。

その後、我にかえった彼女が最初に目にしたのは、異世界(ホワイト企業)のオフィスと、見慣れぬ優しい社員たちの姿です。

つい数日前まで「ゴミカス」と罵倒されながら、雀の涙ほどの給料を稼ぐために働くことが当たり前だった粕森にとって、そこで体験するホワイト企業の豊富な福利厚生社員の優しい心遣いは異文化そのもの!

定時退勤!土日休み!交通費支給!有給休暇!

そして年に2度のボーナス!

彼女にとめどなく襲いかかる福利攻勢のラッシュに、社畜根性が染み付いた彼女はついに耐えられなくなり・・・!?

幸せだけど辛い!辛いけど幸せ!?そんな矛盾に苦しみ悶える粕森三日月(通称:かすみ)の新たな異世界生活が始まったのです!

様々な福利厚生を楽しみながら学べる!

引用元:kirigamine-23_TP_V

そもそも福利厚生ってなんなの?という方のために、ざっくりと説明しますね。^^

福利厚生とは、「事業所」が「従業員やその家族」に対し、その人たちの健康や生活をよりよいものにしていくことを目的とする取り組みのことです。つまりその取り組みが社員たちの幸福度アップにつながるのです!

代表的なものとしては、

  • 【交通費の支給】【家賃補助】など、社員の金銭面での負担を大きく軽減するもの
  • 【健康診断の義務】といった、労働者の健康を守るもの
  • 公的資格取得・自己啓発支援といった社員のスキルアップを後押ししてくれるもの

以上のように、私たちにとって嬉しいものばかりです。(*゚▽゚*)

ここでは、コミックス1巻で紹介された福利厚生のなかで、私が特に魅力的だと感じた制度をご紹介します。それは、『リフレッシュ休暇』というものです!

『リフレッシュ休暇』とは、社員やその家族の健康維持などを目的とする休暇で、有給などとは別に付与している企業が多いそうですよ。^^

『社畜が異世界に飛ばされたと思ったらホワイト企業だった』では様々な福利厚生を楽しみながら学べます☆

通勤・通学に読みやすい!

引用元:http://fineweather.info/wp-admin/post.

『社畜が異世界に飛ばされたと思ったらホワイト企業だった』の最大の特徴は、1ページごとに1つのタイトルがつけられていることです。

それでは、なぜ著者はこのような構成にしたのでしょうか。

その理由のひとつとして、主人公の魅力を最大限に引き出すためだと私は感じました。

本書の主人公は、接触するキャラクターによって見せる表情も変われば、相手によってリアクションの形も大きく変わってきます。

さらに、主人公が持つバラエティ豊富な魅力を、周囲の人物がつぎつぎに引き出していくといったパターンが多く描かれているため、ページをめくるたびに粕森三日月に惹かれていくのです。

そしてこのような、ワンスライド・ワンメッセージで区切られた構成が、テンポよく進むストーリーと、サクサク読めてしまう快適な読書を実現しています。

ぜひ、通勤・通学・休憩などのお供として、本書を選んでみてはいかがでしょうか^^

爆笑は避けられない!主人公のリアクション

引用元:https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1812/11/news033.html

粕森三日月が就職したホワイト企業の会社には、個性的なキャラクターが数多く登場します。しかし!どんなに新キャラが登場してきても、彼女だけが持つ、主人公としての異彩を放つ存在感は揺らぐことはありません。

“単なるブラック企業から来た女の子“ ではこうも面白くならなかったことでしょう。

自分を取り巻く環境が突如として地獄から天国へと移り変わってもなお怠けることはなく、その真面目な性格を貫いていく社畜OL。

そんな粕森三日月だからこそ、このリアクションになった!そして読者の私は笑ってしまった!と思うのです。

特に、ホワイト企業の福利厚生を前に戸惑う主人公の姿は飽きることがありません。話数を重ねるたびにキャラクターの表情描写がどんどん豊かになっていきます。「この主人公はこんな顔もするのか!」といった新たな発見がありますよ!^^

魅力的な先輩たち☆

ここでは『社畜が異世界に飛ばされたと思ったらホワイト企業だった』 に登場する魅力的な先輩たちをご紹介させていただきます!(≧▽≦)

優しく頼りになる先輩☆清川いずみ

コミックウォーカー引用

清川いずみ(きよかわいずみ)

★ホワイト製作所ぐんま支店営業一課事務主任。

新卒時から当社に在籍しているため、ホワイト企業の世界しか知りません。

主人公の教育担当であり、福利厚生の解説もよくしてくれます。

優しく頼りになる上司。

そして粕森からボケ要素を誰よりもたくさん引き出してくれる人物です。

癒し系キャラ☆榎山夢叶

https://ar.whotwi.com

榎山夢叶(えのきやま ゆかな)

★ぐんま支店営業二課所属。

小動物のような容姿や明るい性格から、社内では癒し系キャラとして確立しています。

しかし二課の課長の前では、熊に遭遇したリスのように怯えてしまう一面も笑

そしてその見た目からは想像できない役職についています!

知的なメガネキャラ☆浦田美咲 

コミックウォーカー引用

浦田美咲 (うらた みさき)

★ぐんま支店営業二課の事務主任。

知的なメガネキャラです。

主人公がいちばん頼りにしている清川いずみが、長期休暇に入ってしまいますが、その間代わりに主人公をサポートしてくれます。

この出来事をきっかけに、主人公とは部署が異なるも良き先輩として出番を増やします。

また、部下にあたる榎山夢叶を溺愛していて、彼女の話題になるとマジメな相好がいっきに崩れるところが見所です。

とにかく見た目が怖い!悪野権太

引用元:https://nishiyama-hitomi.jimdo.com

悪野権太(あくの ごんた)

★ぐんま支店営業二課課長。

とにかく見た目が恐いです!

部下を叱咤することもしばしば。

しかし、仕事に対する熱意はホンモノで、決して部下を駒のような扱いはせず、むしろ部下に対して上司としての頼もしい背中を見せることもあります!

さらには主人公の社畜根性をおおきく刺激するポジションに立ち、読者をかなり楽しませる人物なのです!

何でも相談したくなる上司!白井優男

引用元:https://nishiyama-hitomi.jimdo.com

白井優男(しろい やすお)

ぐんま支店営業一課課長。

とにかく誰にでも優しいです!

なんでも相談したくなる上司だと思いますね。

主人公の教育担当である清川も頼りにするほどです!


ちなみに、こちらでご紹介させて頂いたキャラクターたちは、コミックス1巻で登場した人物に限ります。

2巻以降では、ユニークな新キャラが続々登場しますよ!

作品に対する世間の声

つい先日、非常に驚いたツイート記事を拝見しました。

本書を読了されたその方はサラリーマン。

なんと、主人公が経験したブラック企業を超えるほどの、劣悪な労働環境で過ごされたそうです。

その方の経験談を読ませて頂きましたが、絶句してしまいました…

コミックス2巻ではホワイト企業のさらに上をいく、ウルトラホワイト企業が描かれているのですが。ブラック企業のさらに上をいくブラック企業が現実に存在するとは考えもしませんでした!!

まとめ

引用元:singapore-river-255116__340.jpg

このマンガの読者には、主人公のようなブラック企業からホワイト企業に転職した経験のある方もたくさんいらっしゃるようでした。

そのような実体験がある読者からも、主人公に対する共感を呼んでいることは事実です。

また、本書からは読者に対する大切なメッセージが込められているように感じました。私が感じたそのメッセージを、言葉にしてみようと思います。

  • 社会の荒波を渡っていく上で、とても大切なことがある。それは、
  • 世の常識だと刷り込まれていることに、気づくこと。
  • 社会の常識だと勘違いしていたことに、気づくこと。
  • そして、自分に必要な常識を見極めること。

主人公は、意図せずにブラック企業から開放されました。

しかし、私たちはそうはいきませんね^^;

環境を変えるためには自分で行動するしかありません。

だからこそ、見極める必要があるのだと思います。

社会の常識も、人生の大半を過ごすことになる、会社の常識も。

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コメント

  1. Drug Rehab より:

    I’m Clifford and I live in Paulatuk.
    I’m interested in Environmental Studies, Target Shooting
    and Spanish art. I like to travel and reading fantasy. http://aaa-rehab.com

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