魂の退社 要約・感想 会社を辞めるということを考える1冊!

はてな
出典:アマゾンアソシエイト

「会社よありがとう、そしてさようなら」。

高い年収、地位、名誉。すべてを捨てて早期退職を選んだ作者。

彼女はなぜ、そのような決断をしたのでしょうか、いや、できたのでしょうか?

普通と変の狭間から見えてくる、自由な人生を問う、迷えるサラリーマン必読の書です。

魂の退社購入ページ!U-NEXTなら31日間無料体験ができる!!↓

\U-NEXTで31日間無料トライアル/

電子書籍・マンガ読むならU-NEXT!初回600円分無料 | U-NEXT
電子書籍読むなら<ユーネクスト>お得なキャンペーン実施中!漫画・小説など、多彩なジャンルの電子書籍コンテンツが、充実のラインナップ!あらゆるデバイスで楽しめる配信サービスです。

U-NEXTの無料トライアル登録はこちら!

魂の退社【作品紹介】

作者 :稲垣えみ子(いながき えみこ)
出版社:東洋経済新報社
初版 :2016年6月9日

魂の退社【作者紹介】

出典:エキサイトフレンド

1965年愛知県生まれ。
1987年朝日新聞社入社。
ジャーナリストとして、朝日新聞大阪本社デスク、朝日新聞論説委員、編集委員を歴任。
2016年朝日新聞社退社、高級マンションから築45年のワンルームマンションに転居。

著書:
『死に方が知りたくて』PARCO出版(1995)
『震災の朝から始まった』朝日新聞社(1999)
『魂の退社』東洋経済新報社(2016)
『アフロ記者が記者として書いてきたこと。退職したからこそ書けたこと。』朝日新聞出版 (2016)
『寂しい生活』東洋経済新報社(2017)

魂の退社【すべては「その言葉」から始まった】

会社で、ちょっとウマの合わない先輩に、何の気なしに軽口をたたいた作者。

「あら先輩、40歳ですか! いよいよ人生の折り返しですね!」

我ながら可愛げのないことを言ったものだ、と思ったものの、

先輩の「覚えてろよ。おまえが40歳になったとき、同じことを言ってやるからな」
との捨て台詞を聞き、意気揚々とその場を離れました。

が…、思いもかけず、その言葉は作者自身の心の中を延々と行ったり来たりして、
出ていかなくなりました。

「人生の折り返し」。
上ってきた坂を、下るときがやってくるということ。
作者の心に浮かんだのは、「それが、この私の人生にも訪れる」という事実。

それは「不安」、「暗い未来」の想像でした。

客観的には、大手新聞社のエリートサラリーマン。高給取りで、地位も名誉も持っている。
それでも…彼女は、その不安や暗い未来を思い描いてしまった理由、
原因が見えてきてしまったのです。

老い、年をとる、という単純な事実だけでは説明できない不安に襲われること。

人によってそれぞれ細かい事情は違えども、
この感情を経験される人は多いのではないでしょうか。

出典:blobspot.com

魂の退社【島流しされて手に入れたもの】

会社員に課される試練のひとつ、「人事異動」。
38歳で地方への異動を命じられた作者。
寝耳に水でしたが、会社の指示であれば行くしかありません。

そして、異動先での仕事は多忙を極めました。
そのため、お金を使うことが少なくなっていったのです。

しかし、それをきっかけに、たくさんの気づきがありました。
今までの都会生活では到底気づかなかったもの。それは、図らずも作者にとって
「ハッピーなライフスタイル」を着実に身につけていくことになりました。

環境が変わることではじめて気づく…。
あなたは、知らないうちに視野が狭くなっていることに気づいて、
ドキッとしたことありませんか?

魂の退社【真っ白になったら】

作者が勤務していた大手新聞社には、

「自分たちが正しいと思うことを主張するためなら、事実を曲げることも厭わぬ」

という姿勢があったようです。

あるとき、それが世間に知れてしまい、社をあげて謝罪する、という事件が起こりました。

作者も毎日罵声を浴び、名前も顔も出して文章を書くチャンスが、
一気にリスクへ転換したのです。

このとき、作者の耳元で悪魔がささやきました。

「会社を辞める」。

この事件は、作者にとっては「天の声」にも思えてきたのでした。
それから一年間、最後の奉公を行い、真っ白になった彼女は、ついにその決断を下しました。

「会社を辞めたい」…日本じゅうに、そんな気持ちの人はどれだけいるでしょう。

おそらく、そんなこと考えたこともない、なんて人は、
全体の一割もいないのではないでしょうか。

出典:いらすとや

魂の退社【日本では、人生=会社?】

いわば、世の中の「メインストリート」を歩んできた作者。

ところが、まったくもって人生は甘くなかったのです。
会社を辞めるということは、想定より100倍も大変なことでした。

作者は、世間が会社に所属していない人に、ほぼ自動で
「暗いイメージ」
「危ないイメージ」
を抱くことを知ります。

そして、今までは当たり前にできていたこと…
「アパートを借りること」
「カードを作ること」
などが難しくなる、という生活上の問題に直面します。
果ては、もう懲罰としか思えないというような国の制度、
仕組みの洗礼を受けていくことになるのです。

世間のイメージ、仕組みというのは実に恐ろしいものです。
メインストリートにいたら、ちょっと気づかない世界。

この世界を知る・知らないで、社会の見え方がまるで違うといっても過言ではないと思います。

魂の退社【ブラック会社員たち】

それでも、作者は思います。

「会社は、怖い!」

なぜなら、今の時代の会社は、昔とは違い、どんどんおかしなことになっているのです。

リコール隠し、食品表示偽装など序の口。
既得権者が、弱者を徹底的に食い物にするシステムが、そこかしこに跋扈しています。

「会社の利益のためなら何でもあり」
というのが今の日本のスタンダードになっていると、作者は言います。

会社員は、いまや「自分の仕事が人の役に立っている」という感覚が持ちにくくなっています。
その結果、会社員を動かす動機は、ほぼ「カネ」「地位」だけになっているのです。

果たして、この迷路に出口はあるのでしょうか。

ここで、作者は「会社依存度を下げること」を提案します。

…この方法は、この混迷を極めた時代を生き抜くための、重要な手掛かりになるかもしれません。

出典:いらすとや

魂の退社【口コミ・作品の評価】

世の中のシステムは、ほんとうにがんじからめですよね。

悩みます…。

会社に属さなくなると、社会にも属せなくなるという、この日本の風潮。
果たして、これからも続くのでしょうか…?

作者は、今も元気いっぱいのようです!!

魂の退社【これから…】

作者は、最後に「仕事とは何なんでしょう」と考えます。

そして、なんと、こう言い切るのでした。

「もう死ぬまでの間、楽しいことがなくなるっていうことはない。

日本は、希望でいっぱいだ!」と。

出典:ノットスキャンプ

魂の退社購入ページ!U-NEXTなら31日間無料体験ができる!!↓

\U-NEXTで31日間無料トライアル/

電子書籍・マンガ読むならU-NEXT!初回600円分無料 | U-NEXT
電子書籍読むなら<ユーネクスト>お得なキャンペーン実施中!漫画・小説など、多彩なジャンルの電子書籍コンテンツが、充実のラインナップ!あらゆるデバイスで楽しめる配信サービスです。

U-NEXTの無料トライアル登録はこちら!

コメント

タイトルとURLをコピーしました